Monthly Archives: 10月 2011

テクスチャ1枚で作る省エネ?ヒットエフェクト

早速BISHAMONでエフェクト作ってみた。

最初だからどうしようかなと思ったけど基本的なところでヒットエフェクトかなと。
ただ作るだけでは面白くないので、今回はなるべくリソース少なめを目指して作ってみることに。
スクリーンショット(2011-10-13 10.19.27)
使用したテクスチャはこんな感じ。もう少しグロウが効いたテクスチャにすればよかったかなと終わってからちょっと思った…。
それ以外に目標としてはパーティクル30個以内。正確にはQuad30枚以内。制作時間1時間。
ただちょっとタイミング甘くてやや気持ちよさに欠けるかも…。
そして今回はMacからParallels Desktopを使用してBoot Camp領域のWindows7を立ち上げて制作してます。
エフェクト再生時に処理落ちするとかは特になく割と快適に使えましたよ。本来ならば専用のWindowsマシンが欲しいとこだけど…。
できあがったエフェクトはBISHAMONからAVIではき出してVimeoにアップ。そんな流れでした。

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BISHAMONのインストール

みなさんついにお家でエフェクトが作れるようになりましたよ!
マッチロック株式会社さんのエフェクトツール「BISHAMON」が「BISHAMON Personal」としてお求め安い価格になって登場したのです!

BISHAMONの採用実績を見てもらえばわかるとおり普通にプロご用達。自分も実際去年まで使ってました。だから懐かしい。
そんなツールが年間9800円(買い切りは49800円)で使えちゃうなんてこんな素敵なことがあるでしょうか!なんだかマッチロック社の回し者みたいになっちゃったけどとにかくうれしいということなのです。よし早速インストール!そして起動!
WS000001
まずはデータベースフォルダを作れと言われるので任意のフォルダを選択。
そうすると「bmsln」「model」「texture」の3つのフォルダが自動的に作られます。
「bmsln」フォルダにはBISHAMONで作成したエフェクトのシーンデータ(ツール的にはソリューションデータ)が保存されます。
「model」フォルダはMayaやMaxなどの3Dツールで吐き出した「.dae」形式のオブジェクト、それに貼られていたテクスチャを一緒に入れておく場所。
「texture」フォルダはそのままっすね。使用できる画像形式は「.dds」「.png」「.bmp」「.tga」の4種類。
早速ツールと一緒にDLしたサンプルデータを放り込んで再生!
WS000003
ひゃっほーい。お家でエフェクト作れちゃうよー!
ちなみに家の環境はWindows 7搭載iMac。特に問題なく動いてます。
最初に「d3dx9_37.dll」がないよ!って警告でましたがこの辺から適当にDLしてBISHAMONのインストールフォルダにぽいっと。
ひとまず今日はインストールまで。今後色々といじくり倒していこうかなと。

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